みなさん、こんにちは!
クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。
本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。
テーマは、
経営コンサルタントである私は、なぜ自粛を一貫して反対してきたのか?
です。
経営者は自粛警察・コロナ警察・帰省警察に負けてはいけない!
先日、Facebookで繋がっているある経営者から、
『自粛警察の辛辣な言葉に負けずにお店を続けてよかった。酒井さんの一貫した自粛反対と応援のFacebook投稿には本当に勇気付けられました!』
と言って頂き、本当に嬉しかった。
仕事柄、私のFacebook友達には経営者がたくさんいる。
顧問先の経営者はもちろん、セミナーに参加してくれた方も多い。
私にとっては、全員が尊敬する経営者だ。
そんな方達が、安全地帯にいる人たちの煽り、サボりたい・休みたいを新型コロナで正当化したいだけの人たちの主張、ヒマでただ正義ぶりたいだけの人たちの発言、などで息苦しくなるのが嫌でたまらなかった。
黙ってなどいられなかった。
経営者が経営の手を緩めなければならない”新型コロナ対策”など、ただの経営者いびりでしかない。
もちろん、すべての対策に真っ向反対したいわけではない。
私は個人個人がやる感染対策は最大限にやるべきだと思うし、高齢者・持病のある方に対しての配慮ももちろん同様だと考えている。
オンライン・テレワーク化も、どんどんやるべきだ(新型コロナ云々ではなく生産性向上策としてもやるべきこと)。
しかし、
経営者が経営の手を緩めなければならない(緩めることを強いる)ような自粛は、断固として反対だった。
なぜなら、"恐怖"を除いたら、そこまでの対策をしなければならない"合理的な理由"を私は全く見つけられなかったからだ。
『命か?経済か?』という幼稚な二択にもうんざりだった。
新型コロナの"実害"から比べたらあまりにも過大すぎる"痛み"。経営コンサルタントとして黙っていることなどできなかった。
安全地帯にいる人はいい。
恐怖を煽って稼ぐ人にしてみれば、新型コロナは最高の商材だ。
更に、常に誰かを悪者にして補償に集ることしか考えない人にしてみれば、集る理由が増えて好都合だったのかもしれない。
でも、働くことを止めたら、経済的にも精神的にも追い詰められるのがスモールビジネスの経営者だ。
そして、そこで働く人たちも苦しい生活に陥るかもしれない。
新型コロナの"実害"から比べたらあまりにも過大すぎる"痛み"をスモールビジネスの経営者が背負わされるのが見ていられなかったのだ。
だから、
『最大限の対策をした上で安易に自粛せずに経営を続けるべきだ!』
と一貫して言い続けた。
無責任なくせに責任を追求してくる歪んだ正義感に屈してはならない!
その間、私にも一部の方から辛辣なコメントが来ることもあった。
『死者が出たらどう責任を取るのか?』
という類のことを言われたこともあった。
でも、そういう連中は今や黙り込み『あと2週間で日本は大変なことになる!』的な発言をしても今や知らん顔だ。
そう、彼らこそ無責任なのだ。
でも、スモールビジネスの経営者は違う。
自分の命を捧げて経営をしている。
こんな無責任な連中が作り出す自粛ムードに負けては絶対にならないのだ。
まとめ
でも、まあそうは言いつつも、私も新型コロナの件ではかなりメンタル的には辛いところがあった(笑)。
だから、
『自粛警察の辛辣な言葉に負けずにお店を続けてよかった。酒井さんの一貫した自粛反対と応援のFacebook投稿には本当に勇気付けられました!』
というメッセージを頂き、本当に救われた。
新型コロナのピークは過ぎた。
もちろん、冬に向けてまた増加傾向になるかもしれないが、インフルエンザのリスクを受け入れて生きて来た我々にしたら、新型コロナを特別視しなければならない理由はない。
とにかく、全力で今まで通りを取り戻そう!
我々は、無責任な連中とは違う生き方をしているのだからね。
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