クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

酒井勇貴Facebook投稿ダイジェスト(2020年4月27日〜2020年5月2日)

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

今日のブログはFacebook投稿ダイジェスト。

ここ数日の弊社代表のFacebook投稿をまとめてみました!

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士

2020年5月2日:考えを変えられない人たち 

この2日間、都内の新型コロナ感染者数が150人を超えたことを受けて、ここしばらく静かだった

"安全地帯から自粛を叫ぶ人(=自殺要請)"

が、

「やっぱり自粛をもっと強化しないと!(継続しないと!)」

と元気になり始めたが、主張が自己保身かつ周回遅れ過ぎて如何なものかと思う。

”自粛を強化”

ではなくて、今の自粛にほとんど効果が無く、経済的なダメージばかりでもう続ける意味が薄いってことだよ。

感染者数を大きく引き伸ばしているのは、一部の夜の商売と院内感染。

死亡者数の大半は高齢者。

致死率はインフルエンザ以下。

戦略的に考えたら、今のような総花的な自粛は経済へのダメージが大きいだけで成果に繋がらない。

それを受け入れられずに、

"安全地帯から自粛を叫ぶ人(=自殺要請)"

は、自分の命を守りたいだけで、いずれ自分にも経済的ダメージが及べば手のひらを返したように主張を変えるだろう。

浜松市のような合理的な判断が、これから広がっていくことを願うね。

www.at-s.com

2020年5月2日:自粛の代償

インフルエンザ以下の致死率の新型コロナについて、全く恐れる必要がないとは思わないし、今の自粛を全否定する気もない。

自粛をしなければ新型コロナが蔓延して死者が増えるかもしれない。

でも、このままの自粛を続けても死者は増える。

mainichi.jp

インフルエンザシーズンを何度も経験してきて、当たり前のようにそのリスクを織り込んで生きているのに、それ以下の致死率の新型コロナになぜここまでの自粛が必要なのか。

本当に今の自粛をこの先も続けるのが(それを支持するのが)正義なのか?

5/6以降も自粛を継続するのなら、私はスモールビジネスのコンサルタントとして絶対に支持しない。

自粛要請は、もはや自殺要請に他ならないからだ。

2020年4月30日:このままだと、本当に新型コロナのせいで退学する学生が急増するだろう。

このままだと、本当に新型コロナのせいで退学する学生が急増するだろう。

今の学生は4割近くが奨学金を借りている。

親が公務員や大企業勤務なら平気かもしれないが、自営業や自粛業界に勤めている場合、本当に学費の支払いがしんどくなる。

私も奨学金をほぼ満額借りて大学・大学院に行ったが、当時は父親がタクシー運転手で、もしあの時にこの自粛ムードが来ていたら退学になっただろう。

もしこの先も緊急事態宣言・自粛が続くのなら、前期分の学費を後期分にスキップさせて、9月スタートにするというのも真剣に考えねばならないだろう。

そうなれば、大学に勤めている方にも何らかの経済的ダメージが及ぶかもしれない。

これ以上の自粛は、誰も幸せにならない。

毎年、インフルエンザシーズンに大学は休みになったか?

なぜ、インフル以下の致死率の新型コロナでここまでの自粛が必要なのか?

新型コロナを抑え込んでも、ゼロ一桁多い自殺者を生み出すだけだ。

学生の自殺者も増えるだろう。

特に慣れない地域で一人暮らしを始めた大学1年生とかは特にメンタル面含めてのケアが必要だ。

www.jiji.com

2020年4月29日:騒いでいるのは”海外かぶれ”だけ?

日本においては、新型コロナの感染者数はピークアウトしており、一部の抗体検査の結果を踏まえれば死亡率はインフルエンザ以下であり、ICUのベッド数6000に対して重症者数は300人ほど状況である。

にもかかわらず、”日本は急増の前段階”などと未だに周回遅れの情報を発信していたり、欧米の状況などと照らし合わせて未だに危機感を煽っている人がいる。

その多くは、単に知識人ぶって海外の情報を仕入れ、それをベースに”日本もこうなる!”と非科学的に煽っているに過ぎない。

要するに、海外の流行を取り入れて騒いでいるだだの”海外かぶれ”だ。

日本の実情・ファクトを踏まえて自分の考えを変えることができないというのは、あまりにも情けない。

自社の実情そっちのけで大手の事例や流行に飛びついて戦略を作り大失敗するビジネスパーソンは多いが、今回の新型コロナで恐怖を煽っている人たちも、日本の実情を無視して海外かぶれを発揮しているだけだ。

その”海外かぶれ”に固執し、安全地帯から自粛を叫び恐怖を煽り続けることは、仕事を失い命までもを失うかもしれない人を確実に増やしている。

PCR検査数がどうこうとか、陰謀がどうこうとか、マスクが小さいとか、そんなことを言ってプロパガンダを発揮している場合ではない。

自粛一辺倒ではなく、経済活動の健全化に向けて動いていこう!

これも、命を守る大切な取り組みだ!!

2020年4月28日:在宅勤務という名の待機

大手企業・組織では比較的テレワーク化が進んでいるが、これが続いても業務に支障が無いところは少ない。

"判子をもらいに出社しなければならない"

という悩みは、まだかなり高度なほうだ(汗)。

実際は、在宅では仕事にすらなっていないことも多い。

家にはいるが、セキュリティやシステム、社内ルールの都合で、家では通常業務がほぼ出来ず、調べごとや勉強などで時間を潰しているだけだったりするのだ。

在宅勤務ごっこは長くは続けられない。

会社組織側の努力と言えばそれまでかもしれないが、今の自粛の強い方を見直す方が短期的には重要だ。

4/20に濃厚接触の定義が変わっている。

通勤は本当に"濃厚接触"だろうか?

そろそろ、働き盛りの企業戦士は、少しずつ戦場に戻るべきではないですかね?

2020年4月27日:特需依存はしない

私の顧問先にも、オリンピック特需が見込める会社が数社あった。

『オリンピックに向けて・・・を強化した方がいいですか?』

という相談は数え切れないほど受けたが、私は常に、

"NO"

と答えてきた。

つまり、

『オリンピック特需に向けて特別な(例外的な)準備はしなくていい』

と。

結果的に正解だったのだが、別に新型コロナを予知していた訳じゃない。

顧問先に、

"ギャンブル"

をして欲しくないだけなんだ。

だいたい経営がおかしくなる会社(事業)は、バブル期に馬鹿デカイ投資をしていたり、仮想通貨にアホみたいに注ぎ込んだり、時流ではなく流行に飛びついたりして、この傷が致命傷になっていたりするもの。

当たるか?当たらないか?

の勝負はすべきじゃない。

スモールビジネスは、

"確実に当たる当たりを如何に大きくするのか?"

で勝負をすべきなんだ。

地味に着実に成果を出していかないと!

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