クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

酒井勇貴Facebook投稿ダイジェスト(2020年3月22日〜2020年3月29日)

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

今日のブログはFacebook投稿ダイジェスト。

ここ数日の弊社代表のFacebook投稿をまとめてみました!

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士

 

2020年3月29日:感染症の脅威とインフォデミック

以前、ある公的機関でライフサイエンス分野の新規事業立ち上げのセミナーを担当したことがある。

その際、大きな外部環境の変化として、

感染症拡大の脅威”

を参加者の皆さんに伝えた。

そして、それが本当に今、目の前で起きている。

ただ、セミナーで話した時に想定していなかったのは、

パンデミックとしての脅威

だけでなく、そこには、

・インフォデミックとしての脅威

もあるということ。

今、我々に実害を与えているのは、

”インフォデミックとしての脅威”

の方が遥かに大きいのだ。

新型コロナウイルスパンデミック)との戦いは長くなる。

でも、

”インフォデミック”

との戦いは、そろそろ終わりにしないといけませんね。

www.sbbit.jp

2020年3月29日:確率論で考えよう!

新型コロナウイルスで死ぬ事も避けなければならないが、過剰な自粛で社会的・経済的に"死"に値するダメージも避けなければならない。

我々が受け入れなければならないのは、インフルエンザウイルスと同じように、新型コロナウイルスと暮らしていくということ。

俺たちは常に数パーセント"死"のリスクの中で生きているのだ。

そのリスク要素のひとつとして"新型コロナウイルス"を受け入れていかないと!

2020年3月22日:法に基づく命令と補償

今回のK-1開催で自粛の要請を受け入れなかった運営側を責めるのはおかしい。

彼らだって、またこれに関係する小さな会社や個人だって、このイベントを中止したら命に関わるくらいの経済的ダメージを負うかもしれないからだ。

本当に中止させるのなら、政治判断で命令と補償をワンセットですべき。

自粛要請で、中止をすれば潰れるかもしれない、実施すれば感染拡大で社会的制裁を受けるかもしれない、では一か八かの行動に出てしまう運営側の気持ちも理解しなくてはいけない。

運営側が金の亡者だとか、そういう言葉で片付けてしまうのは如何なものかと思う。

これに関しては、リスク回避で狡いのは政治側だ。

news.livedoor.com

2020年3月22日:経営者の不安

このコロナウイルスによる自粛要請に従うことが正義であり、要請に従わずにイベント等を開催する主催者や経営者を悪のように吊し上げる空気がある。

その正義を振りかざしている人の多くは、安定した雇われの身の人ばかりだ。

或いは、不安を煽って稼ぐ輩か。

たとえ、副社長だろうが取締役だろうがなんだろうが、この自粛ムードの恐怖は、代表権(全責任)を持つ本当の経営者にしかわからない世界だ。

そんな耳障りの良い綺麗事を振りかざす安定した立場の人たちの"安定"を守るために、今日も経営者は恐怖と向き合って何とか経営を続けようとしているのだ。

自粛ムードの中で、それでも何とかしてこの苦難を乗り越えようとしている経営者が責められるような空気だけは無くさないといけませんね。

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