クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

酒井勇貴Facebook投稿ダイジェスト(2020年4月18日〜2020年4月25日)

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

今日のブログはFacebook投稿ダイジェスト。

ここ数日の弊社代表のFacebook投稿をまとめてみました!

2020年4月25日:安全地帯からの発言

世界的にもロックダウンの効果など大した事がなく、経済活動の再開に動き出しているのに、安全地帯から恐怖を煽り自粛を叫んで引くに引けなくなって未だに自粛ばかりを叫んでいる人達がいる。

新型コロナも稀に命に関わるかもしれないが、経済苦は命に関わらないのか?

好きな仕事を失い生きる希望も失い死を選ぶのは防がなくていいのか?

安全地帯からただ自粛だけを叫ぶのは、言い換えればスモールビジネスの経営者に経済苦で死ねと言っているのと同じだ。

私が信じられないのが、いくつかの情報を見ていると、安全地帯から自粛だけを叫んでいる人の中に、経営学者やコンサルタントが一定数いることだ。

それは、自らの責務を果たしているのかね?

『自粛ムードの中でも経営をやり抜くにはどうしたら良いのか?』

に対する打ち手も一緒に発信して欲しいものだが、自粛だけを叫び、中にはそれで潰れるのは経営者の準備不足というような主張も見られる。

雇用されて毎月安定したお給料を貰っているから言える典型的な安全地帯からの発言だ。

それが如何にダサくて、自らの信用を著しく毀損していることに気づかないのかね?

スモールビジネスの経営者は、いつも不安と闘っている。

新型コロナだけが不安なわけではない。

不安に立ち向かうのが仕事なのだ。

それなのに、彼らに

"自粛"

だけを求めるのは死亡宣告に等しい。

安全地帯にいる人たちには、もう少し大人としての想像力をもってほしい。

2020年4月22日:リモート・オンライン化の非情

自粛でリモート・オンラインの仕事が中心になり、満員電車のストレスが無くなり、間抜けな上司と顔を合わせることも減り気分が晴れやかな人もいるかもしれないが、リモート・オンライン化は、仕事で成果を出せない人間にはとてつもなく酷なワークスタイルだ。

力のある人は、ストレスから解放されていっそう成果を出すだろう。

一方、上司の目が行き届かない事をいいことに、誤魔化してサボってやっているフリばかりの人は、容赦なく低い評価が付き、いずれ居場所も失うだろう。

管理はできてもマネジメントができない年齢と給料が高いだけの管理職は、より不要な存在となるだろう。

高熱があっても、大地震があっても、這ってでも出社して忠誠心を示すことで評価をされて出世してきたような根性論は完全に意味をもたなくなるだろう。

微妙な大学は存在できなくなるだろう。

地方から都内の大学のオンライン講義を受ければ済むようになるからだ。

結局、リモート・オンライン化は、能力・実力格差をより鮮明にする。

在宅勤務で喜んでいる人も居るが、その喜びが何によるものなのか、よく自問自答しておこう。

2020年4月21日:ピークアウト 

私も自分なりに数字を見ているが、ピークアウトしたというのは完全同意。

もちろん、完全に自粛を解除すればまた感染者は増えるだろうが、今の自粛スタイルを続ける意味は薄い。

高齢者・持病のある方の外出を控え、一部の3密要素が極めて高い業種に自粛と補償、それ以外は通常モードに戻すべきだ。

もちろん、テレワークや時差通勤、オンライン化は、生産性向上の観点からも改善努力としてどんどんやるべき。

義務教育は早急に再開。

安全地帯から今もなお自粛を過剰に騒いでいる人たちは最早、振り上げた拳の行き場に困っているだけではないか?

経済活動を戻していかなければ、新型コロナで死ぬよりも自ら命を断つ人が増えるのは明らか。

安全地帯からの無責任な恐怖の煽り発言に惑わされ、薄っぺらい正義感で自粛警察の活動に明け暮れても、それはいずれ自分の首を経済的に締め付けるだけだ。

そしてそれは、既に誰かの命を奪う引き金になっているかもしれないのだ。

agora-web.jp

2020年4月20日:恐怖を煽ってお咎めなしで良いのか? 

福島原発の時にも、もう日本には住めなくなるとか、白血病が急増するとか、福島の農作物はもう食べられないとか、とんでもない情報を散々発信していた自称専門家や評論家、知識人がいた。

散々、恐怖を煽って金を稼いだようだが、その主張は結局間違っていたではないか?

「ああ、よかったですね!」

で、済んでいるのかもしれないが、その風評被害等々で苦しみ、中には自ら命を絶った人もいるのだが、そこに罪の意識はないのか?

今回のコロナでも、2週間後にはアメリカみたいになるとか、もうオーバーシュートで手遅れだとか、ファクトに基づかない恐怖の煽り情報を散々発信(シェア)していた人たちは、これで何もなかったら、

「ああ、よかったですね!」

で済ます気なのか?

その善人・常識人ぶってファクトチェックもしないで恐怖の煽り情報を安全地帯から発信(シェア)する行為が、もしかしたら誰かを経済的に破綻させたり、自殺に追い込んだりすることに”加担”してしまったのかもしれないという

”罪の意識”

は感じないのかね?

2020年4月19日:PCR検査だけではない

私の投稿でも何回か書いているが、日本には人口当たりで世界最多のCT/MRIがある。

これで重症化の可能性が高い肺炎の兆候を掴むことができ、PCR検査もより絞り込んで行うことができる。

PCR検査、PCR検査と騒ぐ人たちは、本当にPCR検査が何なのかをわかった上で言っているのか?

PCR検査数だけに着目していないか?

”人口当たりで世界最多のCT/MRI”という日本の医療事情を踏まえて他国と比較しているのか?

PCR検査を意図的に少なくしている!”と騒ぐ前に、最前線で全力を尽くしている医療関係者に感謝をしてはどうか?

引用→「それに比べて肺の断層画像を撮るCTやMRI検査はその場で重症化する前の肺炎の兆候を見つけることができます。新型コロナを含む肺炎患者を早期に発見していることが、日本の重症者、死亡者の抑制につながっていることは確かです」

president.jp

2020年4月18日:ファクト

このグラフを見て、新型コロナの対策としてやるべき事は明らか。
持病のある方や高齢者の外出を抑え、3密の回避が困難なごく一部の特定業種については自粛と補償を行い、働き盛りは懸命に働く(もちろん可能ならばテレワーク・時差通勤等は活用)。
学校も、特に義務教育は早急に再開すべき。
安全地帯から”自粛”を叫んでいる人の話を”真に受ける”だけのファクトは存在しない。
彼らは彼らなりの”ポジショントーク”をしていると思って、政府の要請は最大限考慮しつつも、我々スモールビジネスの経営者・事業主はもっと事業活動再開に向けて声を上げていこう。
このままでは、福島原発の時と同じように、過剰反応・パニックで亡くなる人の方が多くなる。
"命を守る=自粛”
という式が成り立つのは、安全地帯にいる人のロジックだ。
"命を守る=経済活動の再開"
という式の方が、多くの人にとっては重要で切実なのだ。

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士

出所)

toyokeizai.net

2020年4月18日:マルチレベルマーケティングに要注意

不況になると、必ずマルチ商法が元気になる(汗)。

マルチ商法のすべてが"悪"とは言わないけど、日の当たる場所で堂々と生きていきたいのであれば、安易に手を出さない方がいい。

マルチレベルマーケティングは、必ず胴元が儲かるようになっているし、この手の商売に本気になる人は、ほぼ例外なく人間関係も壊している。

マルチ商法系は、表現を様々に変えて人を騙そうとしてくるのもタチが悪い。

最近では"ベーシックインカム"みたいな表現を使っていたりするから、本当にタチが悪いと思う。

さらに、いかにも信用できそうな肩書きの人がやっていたりもするから、余計にタチが悪い(大学教授や医者etc.)

・健康食品系

・通信系

・電力系

気持ち悪い誘いを受けたら、すぐに消費者センターに相談すべし!

なお、私はおそらく、診断士界隈では一番この手の商売に詳しいはず。。。(笑)

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