みなさん、こんにちは!
クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。
本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。
テーマは、
新型コロナが教えてくれたパンデミックとインフォデミックに対する警戒と対策の重要性
です。
新型コロナがどうであっても、スモールビジネスは”パンデミックへの警戒と対策”を怠ってはならない。
新型コロナは、日本だけでなくアジア全般において大した脅威ではないことがほぼ確定路線だが、だからといってパンデミックへの警戒をしなくていいわけではない。
この先、コロナ以上のウイルスの脅威が訪れた時、我々スモールビジネスは如何にして事業を継続すれば良いのか?
そういう意味で、新型コロナ云々ではなく、3密を回避する方法や、テレワークの導入、時差通勤の導入、パーソナルモビリティの活用等は、スモールビジネスにとっては変わらず重要テーマだ。
あらゆる手を講じて、経済活動を自粛(=休む)などということが繰り返されないようにしなければね。
従業員の”メディアリテラシー”を高めることが、インフォデミックに強い組織を作ることに繋がる!
加えて、スモールビジネスの経営者には、従業員教育、特にメディアリテラシーを高めるための教育を強化することを推奨したい。
なぜなら、新型コロナに関するデマ・トンデモに踊らされた従業員が
『会社を休みにしないで従業員を危険に晒すのはどうかと思います!休みにして給料を保証して下さい!』
と叫び散らすモンスター従業員になるケースがあったりするからだ(汗)。
パンデミックはインフォデミックの脅威もセットで我々に襲いかかってくる。
そのインフォデミックに立ち向かうためには、正しい情報を正しく受け取るための武器が必要だ。
少なくとも管理職クラスにはファクトチェックの重要性くらいは学ばせておこう。
経営者なら当たり前にやっている(知っている)はずのファクトチェックや、情報発信者の裏の裏まで読み取ることの大切さを、これからは従業員(少なくとも管理職クラス)にも学んでもらった方が良いだろう。
不安に弱く、情報に踊らされ、デマかもしれないわかりやすい情報を信じることで安心を手にしがちな人は、これからのパンデミック・インフォデミック時代は勝ち残れない。
ご支援先と力を合わせて、パンデミック・インフォデミック時代の勝ち方を創り上げていきたいですね。
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