クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

酒井勇貴Facebook投稿ダイジェスト(2020年3月1日〜2020年3月7日)

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

今日のブログはFacebook投稿ダイジェスト。

ここ数日の弊社代表のFacebook投稿をまとめてみました!

 

2020年3月7日:自粛とリアル

コロナウイルスの自粛ムードで、テレワーク体制の重要性が再認識され、会議はzoom等でも済むことがわかり、家にいてもAmazon primeで1日中楽しめることに気付いてしまったが(汗)、なんだろうね、この何かが欠けている感じは。。。

トイレットペーパーが買えない日が数日あったくらいで、別に個人個人の日常になんて大してダメージ無いじゃんかよ。

でも、なんかつまらないよ。。。

そう、結局、やっぱり俺たちは無観客試合なんて楽しく無いんだよ。

みんな、やっぱり仲間と会って飲み食いして楽しみたいんだよ。

1人で大人しくカッコつけて酒を飲むのが粋に感じるのは、毎回飲みすぎてぶっ倒れるバカ仲間の世話をする下らなさを知っているからだ。

特に不自由のない、手の届く範囲でほぼ全てが手に入る時代だからこそ、俺たちに必要なのはリアルでの人の繋がりと、それを実感できる"場"だ。

オンラインでなんでも済ませられるけど、だからこそ、俺たちが飢えているのはノイズだらけのリアル(オフライン)の世界だ!

全てのビジネスで、実は強化すべきは"リアル(オフライン)"なんだよ。

スモールビジネスなら尚更だ。

今回のコロナウイルスの件で、リアルの取り組みに消極的になったら絶対ダメ!

どんどん、リアルを強化しよう!

2020年3月7日:終息後戦略

コロナウイルスはスモールビジネスの経営にとてつもない悪影響を与えているが。

もしこの自粛ムードを乗り切るだけの経営基盤があるのなら、いま経営者が考えるべきは”終息宣言”乃至はそれに類するメッセージが出された後の

”終息後戦略”

だ。

おそらく、マーケット全体は自粛ムードをしばらくは引きずるだろうが、それと個人レベルの行動(感情)は別。

きっと、この自粛ムードの中で、我慢してきたこと、耐えてきたこと、を、今からでも取り返したいという欲求に駆られるはずだ。

このタイミングに向けてどのような販売促進が仕掛けられるかで”終息後戦略”の成功の可否が決まる!

特に、

は、”終息後戦略”として今からできることは山ほどある。

今、政府の対応を批判したり、コントロールできないことに苛立ちを覚えて不満を噴出させるのは”生産的”ではない。

コントロールできること(変えられること)に目を向けていきましょう!

2020年3月2日:SNSと自分

SNSを活用したいが、どうすれば良いのかわからない。

何をしても上手くいかない。

と嘆くスモールビジネスに共通しているのが、その会社のトップがSNSを活用していないということだ(汗)。

仮に使っていても、

SNSには仕事のことは投稿しないんです!』

みたいな気取った事を言っているものだ。

そういう気取った意識的な線引きが、突き抜けた業績向上を阻害しているんだよ。

だいたい、ソーシャルメディアなのに、その"ソーシャル"に自分は参加せずで活用したいと言うんだから、既にそこから間違えていることに気付かないのかね?

経営者自身がSNSを活用していないのなら、その会社にSNS活用が根付くことはまず無い。

現場がどこかで白けるだけですからね。

2020年3月2日:自粛ムードでも過去最高の売上

私の顧問先のサロンが、この2月に過去最高売上を達成した。

月の1/3はコロナウイルスで自粛ムードだったことを考えれば、本当に素晴らしい結果だ。

そして、3月上旬も変わらず予約が入っており、不安なのは中旬以降・・・。

でも、おそらくそこまで大きな落ち込みにはならないだろう。

これは、別に私の自慢話じゃない。

ある条件さえ満たせば、誰でも実現可能なんだ。

それは、

”既存VIP客”

に目を向けること。

たったこれだけのこと。

でも、これで売上を作るためには、ある絶対条件がある。

それは、

”既存VIP客からお店が愛されていること”

身も蓋もない話だが、この条件が満たせてさえいれば、このコロナウイルスの自粛ムードだって逞しく乗り越えられるはず。

厳しい時こそ、今ある”もの・こと”に目を向けよう!

そして、

「いつも通りのことを、今まで以上にやる!」

を大切にしよう!

それが、厳しい情勢を乗り越える原理原則なのです。

2020年3月1日:管理職がなぜ育たないのか!

部長・課長と言っても"ベテランプレイヤー"というだけで、チームで成果を上げることの意味を全く理解できてない40代・50代が一定数いる。

"それはまずい"といくら経営者が声を上げても、当の本人たちは全く変わらないものだ。

それは何故かと言うと、マネジメントの本質を現場で経験的に学ぶと言うのはとても非効率だからだ。

いくら現場で経営者が声を張り上げてマネジメントの本質を説いたとしても、彼らはプレイヤーの延長のままでマネジメントを捉えてしまう。

その結果、できるやつはできるができないやつはずっとできないままが続き、個人商店化・俗人化がずっと続き、チームで高い成果を上げるなどと言う事とは程遠い状態が続く。

では、どうすれば良いのか。

それは、当たり前すぎる答えかもしれないが、経営・マネジメントについて深く勉強してもらう(勉強させる)しかないのだ。

本を読み、研修を受け、資格を取り、すぐに業務で活かし、血肉に変えていく。

これしか無いのだ。

これを、"そんな勉強なんて意味がない"、と言い続けてる限り、マネジメント層が育つ事は決してない。

結局のところ、強い組織は"学ぶ人"からしか生まれないのだ。

根性論・精神論、KKD(勘・経験・度胸)のスタイルから抜け出したいのなら、遠回りに見えるかもしれないが"マネジメントを学ぶ"ことから始める事を強く推奨したい。

それをしてこなかったから"今"のまずい状況がある事を、素直に受け入れてみましょう。

2020年3月1日:ビジネスマネージャー検定

スモールビジネスのマネジメント層で、この検定レベルの知識・理論を勉強している人はどれくらいいるかね??

はっきり言って、この程度のレベルの勉強すらしないで課長や部長をやっていたら、それは無免許で公道を暴走させているのに等しい(汗)。

『こんな勉強なんて無意味ですよ。ビジネスは実践が全てですから!』

みたいな事をすぐに言う見せかけの実践派・現場派ほど、マネジメントの世界で力を発揮できずに燻っているはずだ。

それは、ストリートファイターがプロのリングではあっけなく負けるのと同じ。

自社の管理職・マネジメント層が、

"ストリートファイター"

のままになっていないか。

今一度、要チェックですよ!

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士 ビジネスマネージャー検定

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