みなさん、こんにちは!
クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。
本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。
テーマは、
部下(若手・新人)の退職の”本当に理由”とは?
です。
部下(若手・新人)はなぜ辞めるのか?本当の理由は?
人が辞めると、多くの組織は本質的ではないわかり易い表面的原因を見つけて現実から目をそらそうとする。
- 上司が変わったから辞めたのかもしれない・・・
- 組織が変わったから辞めたのかもしれない・・・
- 評価制度を変えたから辞めたのかもしれない・・・
- 通勤時間が長くなったから辞めたのかもしれない・・・
- そもそもウチとは合わなかったのかもしれない・・・
- ・・・etc.
もちろん、どれも原因の一つかもしれないが、それらが原因の全てということは、まずありえない。
トリガーになっただけで、既に遥か前から退職意思という名の”銃弾”はセットされていて、銃口は外に向いた状態だったのだ。
では、人はなぜ辞めるのか?
部下(若手・新人)が辞める”本当の理由”は3つある
それは、
- その会社では”働く喜び”が感じられない
- その会社では”成長実感”が手に入らない
からだ。
そして、実は、もう一つある。
それは、
- その会社では実は”誰の世話”にもなっていない
である。
部下(若手・新人)の定着率と返報性の関係
これはどういうことかというと、要するに、
「誰からもちゃんと仕事を教わってこなかった」
ということだ。
だから、上司や会社に対して、
「恩返し」
をしようという”返報性”が効いていない。
つまり、そこに”人と人”の絆がなかったということだ。
そう、実は”人材育成”を丁寧に行うということは、定着率の高い組織を作ることと同義なのだ。
和気あいあいと仲の良い雰囲気を作れば3年は人を留められるかもしれないが、それ以降はもう誤魔化しきれないもの。
今からでも遅くはない。
- その会社では”働く喜び”が感じられない
- その会社では”成長実感”が手に入らない
- その会社では実は”誰の世話”にもなっていない
ということにならないように、今すぐ手を打っていきましょう!
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