クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

2020年08月31日(月)〜2020年08月6日(日)の経営ツイートまとめ(酒井勇貴)

  • 独立コンサルタントの世界には、下請け仕事をするコンサルタントを異常なまでに低く見る人がいるが、私はどうかと思う。大体、こんな視点で見ていたら大半の製造業の存在意義は一体どうなってしまうのか?下請け仕事は決して恥じることではない。改めるべきは下請け”仕事”ではなく下請け”気質”だ。 posted at 21:41:21

 

  • 例えば『豚肉美味しい!!最高(o^^o)』という投稿に『不味い豚肉もありますよ?』とか『なぜ牛肉ではダメなんですか?』とか『豚肉が苦手な人もいますよ?』とか、こういう返しをしてくる人は、とにかく議論をふっかけて相手を言い負かさないと気が済まない残念な人だから関わってはならない。要注意。 posted at 18:09:17

 

  • 新規事業の殆どは世に出ることなく社内で潰される。しかも、新規事業をやったこともない既存事業の幹部陣に潰される。新規事業を既存事業で凝り固まった狭い視野・価値観で見たら全部0点だ。新規事業は既存事業の幹部陣の自己顕示欲のはけ口ではない。彼らのメンツの為に未来を潰すのはもう止めよう。 posted at 18:00:11

 

  • これは本当に重要。コミュニケーションの悪い組織の管理職・幹部は、総じて"今話しかけるなオーラ"を四六時中発している。部下に罪はないよ。 twitter.com/rmaniamitsu/st… posted at 17:46:11

 

 

  • 新規事業の殆どは世に出ることなく社内で潰される。しかも、新規事業をやったこともない既存事業の幹部陣に潰される。新規事業を既存事業で凝り固まった狭い視野・価値観で見たら全部0点だ。新規事業は既存事業の幹部陣の自己顕示欲のはけ口ではない。彼らのメンツの為に未来を潰すのはもう止めよう。 posted at 12:01:40

 

  • イヤホンをしてマスクもしていると完全に1人の世界に入り込んでしまい、電車を乗り過ごすことが漠増するのは私だけでしょうか??皆さん、おはようございます! posted at 09:41:52

 

  • やりたい放題の経営者を見て『よくこんなんで経営者をやっていられるな』と思う事があるかもしれないが、それは組織で働く従業員の視点・基準で経営者を見ているからだ。経営者の多くは指揮命令下で働くのが嫌になり経営者になっているのだから、従業員の基準で見たら不適合者ばかりだよ。 posted at 09:37:43

 

  • 「自分で会社を作ったら自分の報酬は自分で決めるんですよ」と言うと驚く人がいる。そして「大体皆さんはいくらくらいにするのですか?」や「自分の好きに決めていいと言われても困るんですけど…普通はどれくらいにするのですか?」と聞いてくる人もいる。こういうタイプは独立・起業向きではないね。 posted at 23:47:04

 

  • 経営者は大切な従業員の雇用を守る一方で、モンスター社員の扱いにもメスを入れる必要がありますね。→【ミニコラム】ウィズコロナ時代の人事労務は”モンスター社員”の対策に注力せよ! blog.crazyconsulting.net/entry/2020/09/… posted at 21:51:18

 

 

  • 「経営者が搾取しているから給料が増えないのだ!」と思っている人がいるが、経営者の報酬が1億円から1円になったところで、その分従業員の給料が増えるわけではない。スキル・能力に見合った給料以上にはならないのだから、給料を増やす唯一最善の方法は自分のスキル・能力を高めることしかない。 posted at 10:55:48

 

  • 従業員として組織で働く人の中には”経営者が大嫌い”という先入観・価値観を強くもっている人がいる。「経営者は金の亡者だ!」とか「経営者は搾取している!」等、そういう観点が擦り込まれてしまっているのだ。ただ、このような先入観・価値観から脱却しないと、組織の中で幸せを手にするのは難しい。 posted at 10:48:23

 

  • ビジネスで突き抜けた成果を出している人の中には、人間的に許せないと思ってしまうほど嫌な性格の人が確かにいる。でも、長い目で見れば、ビジネスで成功している人は人間的にも素晴らしい人ばかりだ。 posted at 10:42:08

 

  • 10歳でも常識的で上品な振る舞いができる人は居るし、50歳なっても80歳になってもとんでもなく非常識で図々しい人もいる。特に若手のビジネスパーソンは、そう思って日々過ごしているとストレスが少なくて済む。 posted at 10:10:18

 

  • 奨学金を借りておきながら後になって制度に不満を言い始める人がいるが、日本の奨学金が返済必要で、プランによって利息がつくことなど前もってわかっていたはず。気楽なバカ学生の将来性を担保に数百万円も貸してくれる奨学金は素晴らしい制度。この意味がわからない人はビジネスではまず成功しない。 posted at 21:37:21

 

  • 『この人と一緒にビジネスをやりたい!』と思える条件。それは『この人となら絶対に上手くいく!』ではなくて、『この人となら失敗してもいい!』と思えるか否かだと個人的には思う。最悪・最低の状態を迎えても、それでも最高のチームだったと思える人とだけ一緒に仕事をするのが理想的だよね。 posted at 20:58:57

 

  • 経営コンサルタントとして独立するにあたり、収入が途絶える不安から一歩が踏み出せないという気持ちはよくわかる。ただ、その不安で足が止まるくらいの"正常"な思考なら今は独立しないほうがいい。本当に独立に踏み切るときは、そんなことすら考えられないくらい"現状"に耐えられない時だから。 posted at 12:59:48
  • 残念ながら、組織で得た力を自分個人の力と勘違いしている人はよく目にする。独立・起業して失敗する典型例だね。 twitter.com/P46727696/stat… posted at 12:52:18

 

 

  • 『手を動かすのはクライアント。手を動かしたらコンサルタントではない!』と言うベテラン先生コンサルタントがそれなりにいるが、20代・30代の若手で駆け出しなら、手を動かすスタイルはどんどんやるべきだと思う。実行部隊としても関わるハンズオン支援というスタイルは昔からあるからね。 posted at 09:59:12

 

 

 

  • ベンチャーにいた時、とにかくお金まわりの話ばかりを取引先や提携先としていた。とんでもない要求をするときやヘビーな交渉をする時、私はよく"猫カフェ"を打ち合わせ場所に使っていた。あんなに可愛い天使のような猫たちの前で怒り狂うなんてできないだろうと。実際、円満に済むことが多かったw。 posted at 22:27:27

 

  • 変なプライドを捨てると、失注先すら売上に変換できるようになる。失注先は、他のどこよりも売上(契約)に近かったという見方もできるのだから、失注したらそれっきりなんて勿体無い。優秀なセールスパーソンは、新規開拓や既存深耕が上手いだけでなく、失注先へのセールスも抜群に上手いのだ。 posted at 21:53:09

 

  • 『独立して自分の力を試したい』という言葉はよく聞くが、実際のところ、明らかになるのは『自分の力などちっぽけで、恩師・先輩・仲間・家族に支えられて生きている』ということ。面倒で理不尽な組織の人間関係からは解放される一方で、人の繋がりの有り難みを感じずにはいられない毎日が始まるのだ。 posted at 21:25:32

 

  • 人材育成に失敗している組織にはある悪しき共通項がある。それは"教える"と"指示する"、"説明する"と"説得する"を、混同しているということ。そして更に"プロセス"の視点が欠落しているのも特徴だ。『達成できていないよね?今月は達成してね!』で話が終わるようなスタイルを繰り返しているのだ。 posted at 14:09:03

 

  • 販売チャネルをどう組み立てるかは、商品・サービスホルダーにとって非常に重要であり、これは経営コンサルタントも同じ。ところが、経営コンサルティングの世界では、これがひどく軽視されている。直販もあれば代理店経由もある。組み合わせが重要で直接取引にこだわり過ぎるのも考えものだ。 posted at 08:58:22

 

 

  • セールスは営業訪問をした時にするものと思っていると売上獲得のチャンスを逃している可能性がある。セールスは、オンライン・オフライン問わず、お客様と接触する全てのポイントで行うことができる。そういう視点をもっている組織では、総務も経理も人事も製造も品管も売上を作っていたりするのだ。 posted at 23:20:03

 

  • 「自分の性格は営業(接客)に向いていない」と、職種の適性を”性格”で片付ける新人・若手クラスがいるが、それは自分の価値・可能性を毀損するからやめよう。性格なんて変えられないし変える必要もない。そうではなく”演じる”なんだ。営業・販売職を演じる。理想を見つけてモデリングする。それでOK。 posted at 23:03:15

 

  • 中小企業診断士らしく”合理的”に考えれば考えるほど”独立はしない方がいい”という結論になる。独立は経済的安定を捨てるかわりに「自分で決めて自分でやる生き方」を手にする行為。生き方のギャップに苦しみ、あと1秒でも悩んだら頭が狂いそうな時に”感情的・衝動的”に選ぶ非合理的な意思決定なのだ。 posted at 20:03:07

 

 

  • 営業の世界ではよくみられる景色だが、抽象的な精神論を叫ぶ営業マネージャーほど、部下には『具体的に言え!』とまくし立てているもの。そして救いようがないのが、この『具体的に言え!』が既に抽象的な表現だということに、この手の営業マネージャーは気付けないということだ。部下は大変だよ。 posted at 11:20:09

 

  • 人材育成の手を抜くと、その不幸は連鎖する可能性が高い。確かに放任・放置型でも突然変異的に育つ人材はいる。しかし、そういう稀有な人材は多くの場合、組織を離れ独立・起業するもの。しかし、そこで自分も放任・放置型を結果的にやってしまいがち。だが、それでは多くの凡人は成長できないのだ。 posted at 09:22:57

 

  • 経営コンサルタントの世界に限らず、独立・フリーランスに対して”自分を安売りするな!”と捲し立てる先生タイプがいるが「私はXX万円以下の仕事はしません!」というスタイル自体が、幾らであろうが既に自分を安売りしていることに気付くべき。本当に安売りしない方法は”値段で仕事を選ばない”である。 posted at 23:47:45

 

  • 「いま俺に話しかけるなオーラ」と「何か話があるなら自分から来いオーラ」という矛盾した2つのオーラを発しているとんでもないマネージャー・管理職がいる。中にはヘッドホンを付けて仕事をしている部長・課長も居たりする。部下の日報にコメントをしないなんてザラ。そりゃ、雰囲気悪くなるよ。 posted at 23:17:52

 

 

 

  • 独立・起業のきっかけというのは”痛み・苦しみ”が多い。キラキラのケースだと続かないもの。”痛み・苦しみ”がきっかけだと良いのは、独立・起業した今が多少大変でも「あの頃よりも今の方がずっといい」と心底思えるから。だから長く続けられる。 twitter.com/yuichan_0002/s… posted at 21:19:52

 

  • 経営者の多くは、やるべきことを限界以上にやりたい”これ以上主義”であるが、従業員の大半はなるべく最小限で済ませたい”これ以下主義”である。組織の中で抜き出た存在になりたかったら、心身の健康を害さない範囲で”限界までやる”を理解できる人材になろう。それを理解できぬまま40歳を迎えると辛い。 posted at 21:12:14

 

  • セールスの世界でスーパープレイヤーというだけでマネージャーに抜擢すると、とにかく人が育たない。「自分でやった方が早いし成果も出る」という言葉に負けて放置してしまう経営者が多いが、それは決してやってはならない。絶対に1人では成し遂げられないチーム目標を与え、その軸だけで評価しよう。 posted at 21:05:11

 

  • 特にセールスの世界では、ずば抜けた成果を出すスーパープレイヤーが社内に1人はいて、1人で会社の売上の6〜8割りくらいを占めていたりする。だがしかし、その人が”成果を出すための具体的なやり方”を誰かに説明できるかというと多くの場合はできない。これを克服しない限り、管理職にしてはならない。 posted at 20:54:30

 

  • 定期的に苦しかった時のことを思い出すようにしている。ベンチャー支援会社時代、支援先の業績不振を詰められ「責任を取って1億円を調達してくるか支援先に転籍するか選べ!」と言われた。その業績不振の根本原因は私の業務領域外。あの理不尽な苦しみを繰り返したくないから、私は組織を離れたのだ。 posted at 20:48:05 

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士

twilog.org