クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

酒井勇貴Facebook投稿ダイジェスト(2019年11月19日〜2019年12月7日)

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

今日のブログはFacebook投稿ダイジェスト。

ここ数日の弊社代表のFacebook投稿をまとめてみました!

2019年12月7日:金と力があっても、、、

とてつもなくお金と力がある組織のビッグプロジェクトでよく見られるのが、

『すごいメンツを集めて失敗する』

という目も当てられない事態だ。

すごい人を集めれば物事が成功するという短絡的思考が、すべては".企画・構想で決まる"という基本原則をすっ飛ばしてしまう。

確かに、凄い人を招集すれば、失敗しても"それなら仕方ない"という雰囲気にはなるだろうが、組織的にはそれでOKであっても、つまらない企画に付き合わされたお客様は救済すらされないただの被害者ではないか?

スポーツの世界でもあるが、一流選手を集めても勝てないチームがあったりする。

重要なのは頭を使う"企画・構想"にある。

頭を使わずに、すごいメンツをいくら集めても、それは汚れたお皿に一流料理を乗せているようなもんだぜ?

2019年12月7日:人の可能性を信じる

私は何一つコーチングライセンスはもっていないが、今となってはセミナー・研修の半分はコーチング・人材育成がらみだ。

もちろん、自分なりに相当、コーチングやブリーフセラピーの世界を勉強してきた。

でも、そんな知識・ノウハウは大した武器ではなくて、実は一番の武器になっているのは、コーチングではなく、

"ティーチング"の知識・ノウハウ

なんだと思う。

私は、誰もが正しい仕事の"やり方"と"在り方"を学べば、必ず一定の成果の出せる人材になれると強く信じている。

コーチングのセミナー・研修でも、そのことを強調し、まずはコーチングよりもティーチングを十分にやり尽くすことの重要性と方法論を伝えている。

だから、私のコーチングのセミナー・研修は、他のコーチングの専門家とは違うのだと思う。

どんな駄馬でも名馬になる可能性を秘めている。

そう強く信じて、これからもコーチング・人材育成のセミナー・研修やコンサルティングを強化していくよ。

2019年12月3日:頼り無さ

本来自分がやるべき嫌な役回りを誰かにやらたり、自らの失態を誰かのせいにしている経営者の姿は、従業員から見ると実に情けなく映るものだ。

このような事態にコンサルタントが利用されるケースは非常に多いので、こちらとしては慣れたものだ。

しかし、ご支援先の経営者が従業員から低く見られるのは避けたいので、経営者がこのような行動を取ろうとした際は、

『私に責任を擦りつけても構わないが、それが社長の"経営者"としての価値を著しく毀損する行為であることは覚悟の上の判断か??』

と必ず問うようにしている。

従業員は、付いて行くべき人を恐ろしい程に冷静に見抜こうとしているものだ。

何気ない経営者の責任回避行動は、想像以上に従業員を失望させている。

辛いのは、そのことを誰も正直に指摘してくれないこと。

でも、従業員はちゃんと見抜いているものですよ。

2019年11月30日:社内ベンチャー/新規事業の難しさ

スモールビジネスの社内ベンチャーや新規事業は、そのほとんどが失敗する。

まず、そもそも”経営者/経営陣”が社内ベンチャーや新規事業を理解していない。

取り組みの体制・姿勢が、虫歯になるくらいに甘すぎる。

取り組みはお祭り騒ぎの延長でしか考えていないし、マネジメントは既存事業の延長でしか考えていない。

やらなければならないのに、自分は失敗の汚点を残したくないから、「若手の勉強のために・・・」みたいな適当な理由をつけてビジネススキルのない若手・中堅に社内ベンチャーや新規事業を丸投げしている。

でも、一部には揺るぎない経営者/経営陣の意思のもと、気骨ある若手・中堅が社内ベンチャーや新規事業に取り組んで成果を上げているケースもある。

そんな社内ベンチャー/新規事業の立ち上げ支援は、今でも私のキラーコンテンツの一つだ。

成功のシナリオは星の数ほどあるけど、失敗のシナリオはほとんど同じ。

それを正しく知ってから、本気を出しても良いんじゃないのかな??

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士 社内ベンチャー 新規事業

2019年11月30日:バーター取引とその後

情報商材系のビジネスを全否定する気はなく、もちろん中には素晴らしい価値を提供しているものもある。

情報商材系のビジネスにには多くの場合、ごく少数の輝かしい実績に群がるコミュニティが存在し、その中でお互いの商材を紹介しあうような関係性が築かれている。

これ自体は、何も悪いことではないし、仲間同士で上を目指そうとする健全な関係である。

しかし、問題となるのはその”後”だ。

このような情報商材系のコミュニティに属すると、今まで売上”ゼロ”だったような方が、瞬間的にびっくりするような売上を上げたりする。

しかし、その多くは、コミュニティの中での”バーター取引”だ。

端的に言えば、

「あなたのXXを買うので、うちのYYも買ってくれないかな?」

である(汗)。

これはよくあるビジネス取引ではあるが、これに依存したビジネスが成長していくことはまずない。

この”バーター取引”の関係から卒業して健全なビジネスの成長を成し遂げたい方の支援を、これまでにそれなりの件数やってきたが、その度に”コミュニティとは何か?”、”スモールビジネスの支援とは何か?”と考えさせられる。

繰り返しになるけど、私は情報商材系のビジネスを全否定する気は全くない。

ただ、”品のないビジネス”が多いなとは思うけどね。。。

2019年11月19日:タダは筋が悪い

私も一部、タダの仕事をやっているが、それは恩返しの気持ちや社会貢献として意義を感じた時だけ。

そもそも、

"タダ"

の仕事依頼ほど、実はモメるケースが多いから、金銭面以外の理由でもやりたくない(いきなり値切ってくるケースも同類)。

まず、当たり前のように平然とタダを強いてくる、あるいはタダを正当化してくる人の多くは、シンプルに、

"非常識"

である(汗)。

タダでも、

・受けたからには責任を持って欲しい!

・プロとしてのクオリティを!

とか、平気で言ってくるからね。

タダの仕事をやって、それでも"良いことをした"という気持ちが手に入れば救われるが、実態はタダに輪をかけてイヤな思いまでするというダブルパンチになるのだ。

平然と当たり前のようにタダで何かをやらせようとする人は、人の命を無駄遣いしようとする極悪人と言ってもいい。

プロに対する殺人行為だよ。

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