みなさん、こんにちは!
クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。
本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。
テーマは、
マネジメントとは”確認と修正と支援”のことである
です。
スモールビジネスのマネジメントの基本は"確認と修正と支援"である
スモールビジネスの地味だけど着実な業績向上は、
"確認と修正と支援"
をベースとした極めて基本的なマネジメントを組織・チームの中に設置できるか否かで決まる。
スモールビジネスの成長の限界点は、ほぼ例外なく"経営者"の限界点とイコールだ。
だから、この範囲で事業を展開している限り、
"確認と修正と支援"
の必要性を感じる事は少ない。
なぜなら、起きることの全ては、たいてい経営者ひとりの力でどうにでも解決できるからだ。
しかし、その範囲を超える成長をしようと動き出した時、多くのスモールビジネスの経営者(社長)は、とてつもないショックを受けることになる。
それは、
"確認と修正と支援"
という基本的な行為を部下に提供できるマネジメント側の人材(右腕人材)が誰もいないという事実にだ。
経営者の右腕として、経営の一端を担える人材が、誰1人として育っていないのだ。
プレイヤー経験をいくら増やしても”マネジメント力”は身につかない
その理由は明白で、スモールビジネスの従業員は、幹部クラスであっても、経営者の手足となる"プレイヤー"の世界しか知らないからだ。
そして、スモールビジネスの経営者の最大の過ちは、
『現場のプレイヤー経験をたくさん積めば、マネジメント力もきっと付くはず!』
『立場が人を作ってくれるはず!』
と勝手な期待をしていることにある(汗)。
真のマネジメント力は、現場実務(プレイヤー業務)をいくら経験しても身に付かない。
肩書きを何にしても、プレイヤーはプレイヤーのままだ。
マネジメントの世界は、たゆまない"勉強"が必要な世界なんだよ。
"確認と修正と支援"
を的確に行うための
"勉強"
をしなければダメなんだ。
今からでも遅くはない。
自社の管理職・中堅社員は、
"確認と修正と支援"
を適切に行うマネジメント力はがあるだろうか?
この年末年始に、振り返ってみても良いですよね。
*****************************
チャンネル登録して頂けると嬉しいです!