クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

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【ミニコラム】社内の抵抗勢力に負けない新規事業をするための”8つの武器”とは?

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。

テーマは、

社内の抵抗勢力に負けない新規事業をするための”8つの武器”とは?

です。

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士 新規事業 社内ベンチャー

新規事業で社内の抵抗勢力に負けないための”8つを常に武器”とは?

私は社内調整などという非生産的な行為は嫌いだし、社内調整力を特技にしているような人とはそもそも合わないがw、だからと言って社内調整が不要だとは思わない。

社内調整は、大企業ほど難しく見えるかもしれないが、実際は20人規模でも果てしなく面倒な組織もある(汗)。

抵抗勢力に負けないためには、以下の8つを常に武器として揃えておきたい。

①根拠を揃える。

全ての主張には根拠を揃える。ぐうの音も出ないほどのレベルで揃える。必要に応じて小出しにする。

②解決思考で立ち向かう。

首を縦に振らない人には、常に縦に振るための条件を聞く。議事録に残す。その条件を満たす情報を全て集める。

③代替案・選択肢を準備する。

常に必ず代替案・選択肢を3つ準備する。どれが選ばれても平気な状態にしておく。

④ゴールと基準と事実だけで話す。

感情論・解釈には一切付き合わない。常に基準を明確にする。基準が不明確な議論は出来ないと言い、否定する癖に基準が示せない軟弱な輩には『基準を一緒に作りませんか?』と持ちかける。

⑤前もって話す&報告をする。

人は突然の話には危機感を本能的に感じる。大切な相談や報告をする場合は、必ず前もってそのことを話す。アドバイスをもらったら、後日、必ずお礼含めた報告をする。

⑥反対者に一端を担わせる。

反対者には、気が済むまで言わせる。全部言わせる。すぐに否定しない。大して役に立たない話ばかりだがw、一つでもいいから参考になりそうなことを見つけて、新規事業の取り組みに取り入れる。そして、そのお陰で上手くいったと報告する。

⑦イエスを取る。

すぐに判断を迫らずに、小さなイエスを取り続ける会話法を身につける(なお、私はNLPの回し者ではない)。

⑧誰よりも成功を信じて必死にやる。

新規事業では、上記技法ではどうにもならないことが山ほど出てくる。最後は、覚悟・信念の差で勝つしかない。簡単なのは、会社を辞める覚悟を常に持つこと。1人でもやり切る意思を持つこと。でも、殆どの新規事業担当者にはこの覚悟・信念がない。だから、失敗する。。。

とにかく”お客様”を見よう!

なお、社内調整力が新規事業成功の要だと信じている人もいるが、だから新規事業が成功しないと言っても過言では無い。

とにかく、お客様を見ないと!

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