クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

酒井勇貴Facebook投稿ダイジェスト(2019年8月26日〜2019年8月31日)

みなさん、こんにちは!

 

クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。

 

今日のブログはFacebook投稿ダイジェスト。

ここ数日の弊社代表のFacebook投稿をまとめてみました!

2019年8月31日:業務命令の重み

労働基準法を守るのは当然だが、それにしても"従業員側"の権利ばかりにフォーカスされすぎているように感じている。

従業員側も自らの権利ばかりに詳しくなっている。

しかし、その割に

"労働者に課せられている義務"

には疎すぎる。

労働者は、

”使用人によって使用されて労働を提供し、賃金を支払われる者"

であり、

使用者は、

”労働者の労働に対する指揮命令権をもっており、労働者はその"指揮命令"に沿って労働を提供する義務を負っている、、、”

はずなのだが、その義務を知らないのか理解していないのか、業務命令に従わない癖に権利ばかりを主張する従業員のわがまま行動が実に目に余る。

ご支援先には、従業員を大切にすることを大前提に、改めて就業規則を見直し、特に賞罰・服務規程を作り込むことを推奨しているし、始末書や顛末書を正しく活用し、指導履歴を残し、必要ならば降格・降職や退職勧奨に躊躇しないよう伝えている。

"生産性向上"を実現するためには、指示・命令に従わず、適当に誤魔化しながらやりくりしてきた従業員を甘やかし続ける訳にはいかない。

私は管理志向は嫌いだし、命令統制も嫌いだが、最終手段としての適切な"業務命令"にすら従わない従業員は即解雇でも良いと思っている。

そんなわがまま従業員に時間を使うくらいなら、真面目な従業員に時間を使いたいですよね。

2019年8月30日:ニュートラ

今更ならが、コンサルタントとしての自分の一番の強みは、

ニュートラル”

であることだと思っている。

それは、あまり”上下”や”右左”の関係性を意識しないこととも言える。

もちろん、人間として、恩師・先輩・親への礼は尽くさなければならないと思っている。

ここで言っているのは、そういうことではなく、”生き方”や”稼ぎ方”についてだ。

まず、私が一番嫌いなのは、人の仕事を低く見たり、レベル感を付けたりする行為である。

例えば、”あんなの仕事は誰でもできる”や”あんな仕事をやりだしたらおしまい”みたいな発言である。

※もちろん、非人道的・反社会的なのは別である。

次に嫌いなのが、人の好きなことを貶す行為である。

例えば、人のコレクション気質や探究心などを悪く言うことである。

ニュートラル”

であるからそこ、目の前にいる経営者・個人を”リスペクト”して仕事ができる。

でも、40歳になり、こういう気持ちは歳を重ねるごとに”失せてくる”かもしれない。

それが、今の自分にとっての一番の”恐怖”だ。

この”恐怖”に立ち向かう一番良い方法は、”若い人”と一緒にいることなんだと思っている。

そして、私に身近にいる一番若い人は”自分の子供”だ(汗)。

やばい”おっさん気質”が出てきたら、自分の子供にお説教してもらえるようにしよう(笑)。

 

2019年8月29日:骨太のコーチン

コーチングブームの時ほどではないが、コーチングを勘違いしているビジネスパーソンが非常に多い。

そして、その勘違いがあるが故に、コーチングを学んでも効果を発揮できずにいる(汗)。

コーチングを学びたいと思うビジネスパーソンがよく口にするのが、

  1. コーチングで部下のモチベーションアップに繋げたい
  2. 教えても育たないからコーチングに興味をもった

という類のことなのだが、どちらも、

"コーチング"

を学んだだけでは実現できない。

あるスキルを、先に身につけておかなければならないんだ。

そして、そのスキルは、

"コーチング"

に関心をもつビジネスパーソンの多くが苦手としていることである。

そんなことも含めて、この日経セミナーでは骨太のコーチングをお伝えするつもりだ。

www.nikkeibp.co.jp

2019年8月29日:公的機関の仕事に誇りを持つ

大して親しくもないおっさんから、

『酒井さんは公的機関の仕事ばかりされていますよね?』

といきなり言われたので、"違うよ!"と思いながらも、バカは相手にしない方が良いと思い、

『はあ?そうかもしれないですね〜』

と、適当に返事をしておいたら、

『でも、それじゃあ、あまり稼げないですよね?』

と言ってきたので、

『そういう価値観で仕事してないので』

と返事して"もう相手にしないフラグ"を立てることにした。

コンサルタントの中には、公的機関の仕事を低く見たがる人がいる。

民間コンサルの方が、単価が高く、難易度も高い、と言いたいのであろう。

たしかに、その視点で言えばその通りだろう。

ただ、これらの視点は、すべて"自分都合"に過ぎない。

私が公的機関の仕事を大切にしているのは、このルートでしか救うことができない小さな会社・個人が存在するからだ。

その重みに気付いたのは、独立してから。

今も昔も変わらず、売上の多くは民間コンサルやセミナーだが、お金云々ではなく、今後も公的機関の支援は大切にしていきたいですね。

2019年8月26日:賞与をうまく活用する

意外に思われるのだけど、顧問先にはほぼ例外なく賞与査定の仕組みを導入する支援をしている。

人事評価制度づくりを全てやることは滅多にないけど、賞与制度はよくやる。

なぜなら、賞与は業績向上を加速させる特効薬だからだ。

ベースはよくあるポイント制賞与だけど、評価の軸に自分なりの工夫がある。

大切なことは、

”業績向上に直結するファクターを見抜くこと”

これに尽きますね!

酒井勇貴 クレイジーコンサルティング 中小企業診断士

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