みなさん、こんにちは!
クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。
本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。
テーマは、
コロナ禍で特に求められる創業支援における”成長戦略と生存戦略”とは?
です。
- コロナ禍の創業では特に”夢を実現する成長戦略”と”胃袋を満たす生存戦略”を分けて考えよ!
- ”生存戦略”と”成長戦略”はいったい何がどう違うのか?
- 年収自慢は”生存戦略”で自己満足している人のマスターベーションに過ぎない!
- まとめ
コロナ禍の創業では特に”夢を実現する成長戦略”と”胃袋を満たす生存戦略”を分けて考えよ!
何もない凡人が夢を実現するための創業には、
・夢を実現する成長戦略
だけではなく、
・胃袋を満たす生存戦略
の両方が必要である。
成長戦略の支援はコンサルタントの得意分野だが、生存戦略の支援は泥水を舐め回った人間にしかできない(わからない)分野。
生存戦略は側から見るとカッコ悪いのかもしれないけど、俺たち凡人は最後までリングで立ち続ければ"勝ち"なんだ。
弊社では(少なくとも私は・・・)、キラキラの夢物語だけの創業支援はしない。
生存戦略と成長戦略。
この両方を、全力でやり尽くすことをモットーとしているのである。
”生存戦略”と”成長戦略”はいったい何がどう違うのか?
先にも述べた通り、創業支援・独立支援をする際、私は、
”生存戦略”と”成長戦略”
を明確に分けて支援をしている。
コロナ禍の創業で特に求められる”生存戦略”とは?
”生存戦略”とは、最低でも自分(家族)の胃袋を満たすための戦略である
ミッションもビジョンも”糞食らえ”の世界であり、正直、お金に変えられるのであれば、何してもいい(いや、何でもしなければダメだ)。
キレイごとは言っていられない世界だ。
そして、この”生存戦略”の支援こそ、実は私の得意分野でもある。
この”生存戦略”で重要なのは、
”近場・足元・接近戦”
を限界までやり尽くすことに尽きる。
変なテクニック・飛び道具に頼ろうとはせずに、自分が動きさえすれば成果を作り込むことができる取り組みに専念するということである。
例えば、
- ネット集客よりも真っ先に死ぬ気でビラ配り・ポスティングをする
- 辞めた会社と取引ができないかを考える
- 見込み客リストに複数回接触する方法を考えて実行する
など、地味過ぎる取り組みを
”決めて・やり切る”
のである。
大切なのは
”決めて・やり切る”
をワンセットで捉えるということである。
この地味な”生存戦略”を泥臭くも鮮やかに実行できる経営者が、”売上ゼロ”をいち早く卒業できるのである。
”成長戦略”には”ミッション”と”ビジョン”が必要不可欠!
”生存戦略”に目処がついて、やっと”成長戦略”へと移行できる。
ここに辿り着くまでに、1年で済む経営者もいれば、5年かかっても”生存戦略”のままの経営者もいる。
”成長戦略”に必要なのは、”ミッション”と”ビジョン”と、これらを実現する上で”不要なこと”を限界まで排除する純度100 %の戦略を構築して光速で実行すること。
ここで私の”稼ぐ”という言葉が嫌いな理由が出てくる。
”稼ぐ”・”儲ける”を連呼する経営者やコンサルタントの話は、実は聞いていても何も面白くない。
心も揺さぶられない。
なぜなら。。。
年収自慢は”生存戦略”で自己満足している人のマスターベーションに過ぎない!
なぜなら、彼らは年商・年収が幾らになっても、その実態は夢に向かっての”成長戦略”ではなく、
”生存戦略”
を実行しているままであり、
”俺の年収はX,XXX万円だ!”
と自慢話をひけらかしているだけだからだ。
必死に生きて夢を叶えようとしている俺たちには、そんなマスターベーションに付き合っている暇はないはず。
そもそも、
”稼がないくていい”
という”解”があるわけがないのだから、当たり前のスローガンを連呼しているにすぎないのだ。
まとめ
今日は、
・夢を実現する成長戦略
と
・胃袋を満たす生存戦略
を分けて考えることの重要性をミニコラムとしてお届けしました。
”生存戦略”と”成長戦略”
自分は、今どちらを実行しているのか?
常に、自問自答して戦略を組み立てていきたいですね(^o^)/。
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