みなさん、こんにちは!
クレイジーコンサルティングの管理部の星野です。
本日は、弊社代表の酒井勇貴のFacebook投稿の内容を”ミニコラム”としてお届けします。
テーマは、
組織改革・組織変革で試される経営陣・幹部の責任と痛み
です。
中小企業・小規模事業者の組織改革・組織変革を妨げる7つの病状
何かを成し遂げるというのは、責任(権限)ある立場の人が、痛みを覚悟で突き進む以外に方法は無い。
例えば、組織風土の改革、経営陣の刷新、組織体制の変更、新規事業の立ち上げ、などなど。
この手の類のことが進まない組織は、実はほとんど同じことをして進まない状況を作っている。
組織改革・組織変革を妨げる7つの病状とは?
- 経営陣・幹部が逃げ腰。こういう仕事ほど若手に丸投げしていたりする。
- 経営陣・幹部が思い付き・自分の都合で言う事や判断基準をコロコロ変えている。
- 経営陣・幹部が嫌われることを恐れている。現場から噴出する近視眼的な不平・不満に耐えられずに変革の手を安易に緩める。
- 経営陣・幹部が実は"今のままでも良い"と思っている。"変革"と声を上げて形だけ動いている自分に満足しているだけだったりする。
- 経営陣・幹部が自分で考えずに"現場"に考えさせている。"ボトムアップ型"とか言ってラクをすることばかり考えて経営的ではないアイデアに揺さぶられている。
- 経営陣・幹部が自分たちの"逃げ道"ばかりを考えている。決め事を明確に宣言・文章化しないで、後で都合よく誤魔化せるようにしている。
- 経営陣・幹部が部下を"リスペクト"していない。"説明しない・認めない・教えない"。結局、部下を"モノ扱い"している。
組織改革・組織変革はボトムアップではできない。
変われる組織は3年で生まれ変わるが、上記のような組織は壊れなくても10年経っても変われない。
変わりたいのなら、頭から(経営陣・幹部)変わる必要がある。
変わる時も腐る時も、頭から進むのは生命体の基本ですよね。
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