クレイジーコンサルティングのWeb Journal|酒井勇貴

懸命に働く人と組織の”サクセスストーリー”を考えるWeb Journal

単価が低い仕事を”活用できる人”が独立で成功できる!

執筆者:酒井勇貴(合同会社クレイジーコンサルティング 代表社員

 

 こんにちは。合同会社クレイジーコンサルティングの酒井勇貴です。

 よく、フリーランスや士業向けの独立開業セミナーで、

  • 「自分を安売りしてはいけない」
  • 「単価の低い仕事に手を出してはいけない」

 など、まるで単価の低い仕事が”悪”のような話をしている”先生”がいます。

単価 低い 謝金 仕事 士業 診断士

 誰だって、どうせ時間を費やすなら低単価より高単価の仕事を選びたいに決まっています。

 でも、この”先生”の話を、駆け出しのフリーランスや士業が真に受けたら不味い。なぜなら、多くの場合、この”先生”の罠にハマったも同然だからです。

 

 

実は活躍している人ほど”低単価の仕事”を山ほどやっていたりするという事実。

 実は、こういう話をする”先生”は、奪われたくないんです。

 この”安い仕事”を。。。

 なぜなら、単価の低い仕事を上手く活用することが、目の前の顧客・依頼者を最も確実に、しかも比較的容易に歓喜させられる唯一最善の方法だからです。

 どんなに大活躍している大御所でも、実は低単価の仕事を結構やっていることが多いのです。

 そして、この単価の低い仕事を最大限活用して、より高単価の仕事を呼び込んでいるのです。

期待値を”超える”という価値基準

 なぜ、駆け出しであってもベテランであっても”安い仕事”を活用すべきなのか。

 それは、

 「依頼者の期待値を”圧倒的”に上回る」

 ということが”簡単”にできるからなのです。

 これは、もしかしたらサラリーマン時代ではあまり意識したことがないのかもしれませんが、依頼者の事前の成果(成果物)への期待値を上回らない限り、フリーランスに次の仕事が来ることはありません。

 当然、高単価の仕事は、低単価の仕事に比べて期待値は高くなる傾向にあります。

 なので、そもそも期待値の高い仕事というのは、実は依頼者を”圧倒的”に満足させるのが難しいのです。

 そして、ここからが大事です。

 多くのフリーランスが、低単価の仕事をそれなりに”こなそう”としてしまいます。

 しかし、これではダメなのです。

 なぜなら、単価が高かろうが安かろうが、依頼者の”期待値”を越えられない人は、フリーランスのリングから降りるしかないからです。

 リングの上で戦い続けたければ、低単価の仕事こそ、

 「圧倒的な高品質」

 で依頼者の期待値を遥かに越えていくべきなのです。

 私が見てきた”仕事が途切れないフリーランス”は、例外なくこのようなスタイルで低単価の仕事と向き合い、高単価の仕事を呼び寄せています。

依頼者の期待値を”超える”ことが宣伝広告代わりになる

 事前の期待値を圧倒的に上回る仕事をしたあなたを、依頼主はどう見るでしょうか。

 「しっかり仕事をこなしてくれる信頼できる人」

 と見るに決まっています。

 この「期待値を圧倒的に上回る」という評判は、ものすごいスピードで周囲に伝わります。

 なぜなら、当たり前ですが、仕事を依頼する側の人たちは、どんな仕事でも期待値を下回ってもらっては困るので、常に期待値を上回ってくれる人が欲しくて仕方ないからです。

 こうして、期待値を越えてくれる可能性の高い人に仕事は集まってしまうのです。

 つまり、安い仕事で「期待値を圧倒的に上回る」というのは、報酬を頂きながら広告宣伝も行う事に等しいのです。

 仕事がない人は、単価に応じて露骨に仕事に差をつけて、低単価の仕事で評判を落とし続けていることが多いのです。

低単価の仕事でも、期待値を声続ければ必ず”単価アップ”はできる!

 こういう話をすると、

 「それでは単価の低い仕事ばかりになってしまう!」

 と心配する人が必ずいます。

 でも、それは違うんです。

 そもそも、単価の高い仕事は、

 「たくさんの案件をこなしている人」

 のところに来ます。

 なぜなら、それはその人が信頼されている証だからです。

 だから、高単価の仕事を獲得したいのなら、仕事が途切れない状態を真っ先に作っておくべきなのです。

 もしあなたが、まさに独立開業したばかりのフリーランスなら、

 「期待値を圧倒的に上回る」

 ということを意識して単価の低い仕事と向き合ってみませんか?

 きっと、大きな変化が出てくるはずですよ。

まとめ

 フリーランスの仕事で大切なのは”相手の期待値を圧倒的に上回る”こと。

 低単価の仕事ほど、この期待値を上回り易いのですから、損得感情なんて抜きにして思いっきり全力で取り組みましょう。

 それが、仕事が仕事を呼ぶきっかけとなるのですから(^^)。